膠原病と体質 2
膠原病になりやすい体質があると前回説明していきましたが、膠原病になりやすい傾向があるだけで遺伝性のものであるということまではいえません。しかし、膠原病の患者さんによくみられる抗核抗体やリウマトイド因子、高ガンマ-グロブリン血症、梅毒反応偽陽性などがしばしば認められます。
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このような方は、体質や素因を受けついでいる可能性はあるかもしれませんが、必ずしも膠原病になるとは限りません。遺伝子レベルで膠原病になりやすい体質があるのですが、なりにくい体質であっても膠原病で悩んでいる人は非常に多いのです。もちろん、今後も遺伝子の研究は進められ、もっともっと膠原病についての理解は深まっていくと思われますが、膠原病の発生は遺伝ということは今のところ認められていません。
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